7月, 2011
7月7日『炎天下の母の姿』
12歳の暑い夏の日のことでした。 大きなつるはしを振り上げて、荒地を開墾している母の姿を目にしたことがあります。その瞬間、雷に打たれたような恐怖感にとらわれました。 「私が変わってやらないと、母が死んでしまう」 […]
7月6日『ゴミを拾う人は捨てない』
たばこの吸い殻を捨てたからといって、急に人生が悪くなるわけではありません。だから無神経に捨てる。その考え方が問題です。 捨てる人は捨てる一方。捨てる人で拾う人はまずいません。反対に、拾う人は捨てません。この差は年月が […]
7月5日『特化する』
お店を育てるには、きれいにすることです。きれいにしたうえで、何か一つを特化していくことです。 特化ということは、千人が千人とも「ほう、この店はこういう点が他の店にない素晴らしいところだ」と評価してくださるようになるこ […]