自己啓発のために。

5月30日『私が注意するとき』

 たとえば、売上目標三億円に対して、実績が二億五千万円のときは特に言いません。ただ、二億九千九百八十万円のときは注意します。五千万円ならカバーのしようがないけど、二十万ならお客様に迷惑をかけずに達成できたはずです。

 締め切って、初めて二十万円足りないというのは、日頃いかに数字のことにお構いなしだったかの証明です。だから注意します。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

【所感】
 本当は数字を管理したり意識したりするのは、少し面倒と感じてはいるのですが、たいてい、何かしら日頃意識しておかなければならない数字は、皆あるのだと思います。その把握すべきところが増えると、もっとよりよいもの、いい方向にいくのでは、、、と思いました。面倒なことをクリアすることが、人間力向上になるのでしょうね。

川上 武彦

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