5月7日『根気』
「世の中は、根気の前には頭を下げることを知っています。花火の後には一瞬の記憶しか与えてくれません。だから、牛のよだれのように根気よくやりなさい。」夏目漱石が芥川龍之介に宛てた手紙の一節です。
ほとんどの人が、やればすぐ成果につながることばかりに気を取られているから、心底からの信頼が得られないのだと思います。
【所感】
何事も根気よく継続するには、心を鍛えなければならないと思います。自分に厳しく、判断は損得ではなく正か偽かで行い、常に目標を意識することですね。
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