自己啓発のために。

4月14日『履物の履き方』

 訪問時、出されたスリッパを、そのまま履かないようにしています。屈(かが)み込み、自分の手で少しでも位置を変えてら履くようにしております。

また、退出時、揃えていただいた履き物をそのまま履くようなこともしません。

 たとえ少しでも、自分の手で添えてから履くように心がけています。

 すこしでも手を加えなければ、申し訳ないからです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

【所感】
 相手に「申し訳ない」という謙虚な気持ちがあると、こういう行動がでるのですね。脱いだ履物を揃えることがあっても、なかなか揃っている履物に手を添えるということは一度もしたことがありません。まだ謙虚さがたりない証拠なのでしょう。

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