4月13日『植福』
幸田露伴の教えに、「植福」というのがあります。
つまり、将来よいことが起こる種を蒔いておこうという意味です。
例えば、自分の裏山に桜を植えます。桜の木は成長するのに時間がかかりますので、植えた人自身にはなんの恩恵もありません。しかし、後世の人がきれいな桜を見ることができます。
この考えが「植福」です。
【所感】
他に植福は何があるのでしょうか。私ができることは何でしょう?ちょっと思いつきません。今は普通に会社で仕事をし、社会貢献することでしょう。日本経済が上向きになるように…。
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