2月17日『幼児期の教育』
幼児期に為すべきは、人間として豊かな感性を身につけるための教育です。感性を身につけさせるには、子守唄や童話、昔話を聞かせることがもっとも効果的だと思います。
ところが現代では、そんな手間のかかることを省いて、人よりも早く知識だけを身につける教育を優先するようになりました。
由々しき問題です。
【所感】
私も子供の頃は子守唄、童話、昔話を聞かされました。本当に良かったと思います。特に紙芝居が思い出深いです。これは両親に感謝しなければなりません。
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