自己啓発のために。

1月6日『会社を辞めた理由』

 二六歳で結婚、二八歳で退職し独立しました。

 サラリーマン時代の私は、社長にも信頼され破格の待遇を受けておりました。専務にまで取り立てて頂き、専用の車まで与えられていました。

 辞めた理由は、待遇に対する不満ではありません。社長の公私混同に代表される経営姿勢への疑問と、人生観の違いだけでした。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

【所感】
 社長を含め、役員が公私混同する会社にいたことがありました。役員はある程度、そういうことでいいのだと思っていました。でも辞めて良かったです。次の会社では社員教育に力を入れるところだったのですが、私はここで本当の経営姿勢や、人間のあるべき姿というものに気づかされました。たった半年だけでしたが、感謝しております。

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