自己啓発のために。

12月22日『苦しみを小さくする法』

 人間は誰しも、何かしら悩みや問題を抱えて生きているものです。

 悩みや問題に直面したとき、かつての日本人は人に親切にしたり、励ましたりすることによって自分の辛さや苦しみを和らげ軽くする知恵を身につけていたように思います。

 ところが、最近の日本人は反対のことをするから、ますます苦しみを大きくしているのではないでしょうか。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

【所感】
 辛いことや苦しいことがあったとき、なかなか人に親切にしたり、励ましたりする余裕がないのが、ほとんどだと思います。でも、人の辛いことや苦しいことがわかるようになったはずですから、親切にしたり励ましたりできるはずなのですよね。ちょっと時間がかかるのかもしれませんが…。

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