11月30日『親の教え』
履き物はきちんと揃えておく。畳の縁や敷居は踏まない。敷いてある布団の上を歩いてはいけない。唐紙は、必ず、取っ手の金具を持って開け閉をめする。その際、音をさせてはならない。
いずれも両親から教えられたことです。馬齢を重ねた今、このような些細なことを守り通すことが、生きていく上でなによりも大切だと確信するようになりました。
【所感】
今頃、靴を揃える、ということが身につくようになりました。親の教えで覚えていることの一つです。あと部屋の片付けと部屋の掃除でしょうか。いつのまにか身についています。躾けられて良かったと思います。そうやって心を強くしていくのだと思いました。
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