自己啓発のために。

11月25日『意味のない統計資料』

 多くの時間と費用を費やして作成された文部科学省の統計資料には、何も訴えるものを感じません。たぶん、当事者が他人事のようにとり組み、責任の所在をはっきりさせないからだと思います。

 それに比して、一学校一学級、身体を張って守っておられる現場の先生方が作成された学校通信や学級通信は、はるかに迫力を持って私に訴えてくるものがあります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

【所感】
 何かを作ったときは、何か伝える「力」があり、それを感じとる人がいるから意味があるのだと思います。伝える「力」、訴える「力」は非常に大事で、今の仕事をしていて、自分にも足りないものだと思いました。毎日が反省ですね。

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