9月1日『鄙事多能』
「鄙事多能(ひじたのう」
「鄙事」とは、取るに足らない些細なこと。「多能」とは、器用の意。
子供の頃貧しく、どんな仕事でもこなさなければならなかった孔子が遺した言葉です。
人生は、難しいことばかりを学ぶことではありません。身辺の雑事と言われるようなことを、きちんと処理できることが何より大事です。
【所感】
たしかし仕事がバリバリできても、雑事、整理整頓ができないのは、どうかと思います。仕事ができる事より、人間性を重視したほうがいいのだと思います。
川上 武彦
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