10月4日『人の心』
独立した途端、思いかけず冷たい対応をされたのが、もっとも信頼していた仕入れ先でした。 人の心というものは、まことに不思議なものだと思います。
その仕入れ先も、当社が順調に発展するにしたがって、挨拶に来て下さるようになりました。現在、昔のことは一切触れず、大切な取引をさせていただいております。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
[所感]
相手の信頼を得て、相手を許す心をもつ、ということですね。でも挨拶に来たとき、昔のこと言いたくなるよなぁ。(笑)
いや、ぐっとこらえよう。
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