8月7日『三十年、歴史なる』
「十年偉大なり
二十年畏(おそ)るべし
三十年にして歴史なる」
私の掃除人生は、まさにこの言葉通りのものでした。平凡なことを、何の見返りも求めずにやり続ける。たしかに至難なことです。その至難なことをやり続けたときに、周囲の人々が動いてくださるようになりました。続けてきてよかったと実感しております。
【所感】
この鍵山秀三郎の「一日一話」の所感を昨年の10月1日から書き始めて、残り約2ヶ月となりました。9月30日で終了します。次は別な人の本の所感を書いていこうと思います。これを生涯続けていけたらと思っています。
川上 武彦
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