7月8日『代金を支払わないお客』
「次の仕事をしてくれなければ、代金は支払わない」という取引先がある。どうしたらいいものか、と相談されたことがあります。私の返答は、「その代金は諦めなさい。相手先に行って『代金は結構です。その代わり、二度とあなたの会社の仕事はしません』と言ってきなさい」というものでした。
そのときのアドバイスは、今でも間違っていなかったと確信しております。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
その取引先とは仕事を継続しなくて良かったと、私も思います。仕事を依頼する側もされる側も、お互い謙虚であり、誠意をもち、信頼をもって気持ちよく仕事をしたいものですね。
川上 武彦
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