自己啓発のために。

9月25日『活路を見出す』

 創業時は希望通りの商品を仕入れることが出来ず、大変苦労しました。

 苦心した私は、メーカーの倉庫に積んであった売れ残りの商品を分けていただき、私なりの売り方で商売を始めました。同じ商品でも売り方を工夫することによってずいぶん反響が変わってくるものです。

 大事なことは、与えられた条件のなかで、工夫して活路を見出すことです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

【所感】
 今、2つの事業を手がけています。社長の指示とはいえ、あとから手伝っている事業の方に力をいれており、先に手がけたほうは一時ストップに近い状態になっています。しかし「活路を見出す」ということを考えますと、工夫して進めないとムダになるような気がします。社長と相談し、できればバランスよく進めていきたいと思いました。

川上 武彦

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