自己啓発のために。

7月4日『他力本願』

 日本にもいろいろは災害が発生します。しかしその災害を、ただの災難にしてしまう人と、幸運の糧にする人がいます。

 災難にするのは「我慢出来ない人」、幸運にするのは「耐えられる人」です。

 他力本願で、政府の経済援助だけに頼るよりも、現実を受け止め、そういう状況に耐えられる体質を作っていくことが大切だと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

【所感】
 人間、だんだん避難生活に慣れてはくるのだと思います。キャンプをすると、電気や風呂のない数日はすぐ慣れた経験はあります。しかし今回の災難で、避難生活で病気が蔓延すると、大変だと思いました。このへんは経済援助に頼らないと難しい問題かと思います。でも日本は、この災難で人の心を「洗濯」されたのだと思います。

川上 武彦

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